FOREIGN STUDIES COURSE

国際文化科の特色 


手厚い語学の授業

一般的な高校における英語の授業数は3年間で15~20単位くらいですが、本校国際文化科においては3年間で最大27単位の英語の授業があり、授業は全て英語で行われます。また、英語「を」学ぶだけでなく、異文化理解やディベートなど英語「で」学ぶ授業もあり、その中で生徒は高いモチベーションを保ちながら成果を上げています。 また、2年次からは最大4単位の第二外国語を履修することが可能で、ロシア語、フランス語、中国語、ハングルから選択して学ぶことが出来ます。 ※ 週1回の授業を1年間受けると1単位となります。

英語資格の取得

英検やTOEICの受験を奨励しており、特に英検取得には力を入れています。英検ホームページによると、英検準1級は大学中級程度の難易度とされていますが、国際文化科では4人に1人以上の割合で合格しています。英検やTOEICで好成績を収めると、大学進学においても有利になります。「資格」のページもご覧ください。

進学実績

主に文系の多様な進学が可能です。小樽商科大学や北海道教育大学などの地元の国公立大学、北海学園大学や北星学園大学など地元の私立大学、いわゆる早慶上智、GMARCH、関関同立など関東、関西の私立大学、北海道大学や国際教養大学、東京外国語大学など難関・超難関大学への進学実績があります。また、海外に進学する生徒もおり、台湾、アメリカ、マレーシア、オランダなど世界でも学んでいます。「進路先」のページもご覧ください。

特徴的な行事

コースの特性に合わせた様々な行事があります。1年次には1泊2日のイングリッシュキャンプに行き2日間全て英語で生活をし、北大留学生の方々と交流をしたり英語の講演を聴いたりします。2年次には小学校出前授業を行っており、新川小学校の6年生と英語を使った活動や授業を通じて交流します。3年次には国際文化科全学年の行事Language Festを担当し、第2外国語の劇や英語ディベートの成果を披露します。 また、年に1、2回学科講演が行われ、在札幌アメリカ領事や外務省の方の貴重なお話を聞くことができ、進路選択の一助となります。「学科行事」のページもご覧ください。