| 平成20年度 2学年見学旅行(平成20年10月13日〜17日) |
| 平成20年度見学旅行終了のご挨拶 北海道札幌国際情報高等学校 校長 岡 田 義 明 こちら Yoshiaki Okada Principal here (Chinese) |
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見学旅行の様子 こちら |
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見学旅行報告 2学年主任 高橋 州一 こちら |
北京第8中学校との学校交流会 こちら Interchanges here(Chinese) |
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| SITキッズ北京を行く 北海道札幌国際情報高等学校 校長 岡 田 義 明 北京で校歌「北の大地に」を大合唱 平成20年10月13日から17日に4泊5日で実施した見学旅行においては、生徒達は、日本と歴史的な関係の深い中国・北京を訪れ、故宮博物院、万里の長城など世界文化遺産を見学するとともに、急速な経済発展を遂げている現代中国の姿を見学しました。また、中国有数の名門校である北京市第八中学校を訪問し、実りある交流をすることができました。北京で本校生が合唱する校歌「北の大地に」を聞いたときには深く感動しました。 現代中国の見学は将来への投資 中国は急激な工業化、モータリゼーションによる交通量の激増への対応など、新たな社会的課題の解決に取り組んでいる最中でした。生徒達は、自分の目で、躍動する中国を見学し、一衣帯水の隣国への認識を深めるとともに、祖国日本を外から振り返る機会を持つことができたと思います。生徒達が日本社会を担うようになる20年後、30年後には、国際化はますます進展し、中国との関係は一層緊密になると考えます。今回の体験的な学習は、生徒達の将来に必ず役に立つことと確信しています。天安門広場やワンフージンを闊歩する生徒達を見ていると、将来、彼等がビジネスマンとして或いは文化交流や学術交流などのために、何度もこの地に来ることだろうと、国際社会で活躍する本校生の姿を思い描き、夢が膨らみました。 多くの皆様のお陰で中国見学旅行は大成功 中国への見学旅行は、北海道の公立高校としては初めてのものでしたが、全日程が晴天に恵まれ、体調を崩す生徒もおらず、事故やトラブルも皆無で、元気に楽しい旅行をすることができました。また、JALの客室乗務員に「マナーの良い生徒ですね」と誉められました。 これも生徒一人ひとりが本校生としての自覚を持ち、よくルールを守り、自分の健康を管理できた成果であるとともに、支社を挙げて万全の添乗体制で臨んでくれた名鉄観光札幌支社の皆様、現地でお世話いただいたチャイナ・インターナショナル・トラベル・サービス(中国国際旅行社日本部修学旅行課)のマ・リー課長はじめ通訳ガイドの皆さんのお陰と厚く御礼申し上げます。 また、北京第八中学校(No.8 Middle School, Beijing)は中国有数の名門校であり、生徒は聡明でマナーも素晴らしく、施設設備も驚くほど立派でした。こうした素晴らしい学校と交流することができ幸運に思っております。タイ・フン(台峰)校長はじめ副校長、事務長の皆さん、熱心に交流してくれた生徒の皆さんに心から感謝を申し上げます。 最後の夕食は、世界の首脳陣が訪れる「全衆徳和平門店」で北京ダックを食べましたが、これも思い出に残ることと思います。 保護者の皆様に感謝 本校保護者の皆様におかれましては、食の安全をめぐる報道などで、ご心配をお掛けしましたが、本校の取組を信頼していただき、新たなチャレンジにご理解とご協力をいただき心から感謝申し上げます。これからも安全の確保に留意し、一層の改善充実を図りながら、生徒達が、将来、様々な分野で世界に羽ばたくことができるよう、教育活動を力強く推進する所存でありますので、今後ともよろしくお願いいたします。 |
| 見学旅行報告 2学年主任 高橋 州一 主な見学地 1 天安門広場 とにかくその広さに驚くとともに、人の多さにもびっくり。長い行列があったので、その訳をガイドさんに尋ねると、毛沢東の遺体が安置されている「毛沢東記念館」に入るための行列とのこと。今だに衰えない毛沢東人気にもびっくりさせられる。 またクラスの集合写真が珍しいのか、多くの観光客(中国各地からの)がわれわれの様子を写真に撮っていた。動物園のパンダの気分。 2 故宮博物院 ここでも明・清の時代の遺物のスケールの大きさに驚かされる。映画『ラスト・エンペラー』のロケ地となったことでも有名(その後は、映画のロケは許可されていない)。あまりの広さのために歩き続けること2時間半。(この日の校長先生の万歩計の歩数は1万5千歩)途中4つ星トイレ(トイレのも星マークがあり、4つ星は最高ランク)でトイレ休憩を取ったが、想像以上に「きれい」で一安心(今回の見学旅行で立ち寄ったトイレは、びっくりするような「すごいトイレ」はなかった)。 3 頤和園 西太后により再建された皇室の離宮。ここも中は広大で、その一部しか見学できなかった。それでもたっぷり1時間歩くことになった。 見所はたくさんあったが、生徒にもう少し歴史的な知識が有れば、より有意義な見学ができたと思うと残念だった。 4 自主研修 各班毎に学生ガイドがついて、北京動物園、王府井(ワンフーチン:日本で言えば渋谷のようなショッピング街)など各研修地へ。当初うまく研修できるか心配したが、全員が時間までに集合場所に到着。中国の学生ガイドは、生徒にも好評で、大変優秀であると思う。 学校交流(北京第八中学校) 午後も遅い時間(放課後)にもかかわらず、生徒が迎えに出てくれていて、感激させられた。交流会では、日本語の歓迎のスピーチや歌も出て、ここでも驚かされた。またそれ以上に驚かされたのは、その施設・設備の立派さであった。交流会の行われた中2階の体育館(広さは、バスケットボールのコートが4面以上取れる)の下が駐車場、その上が400mトラックと人工芝のサッカー場、さらに地下には、温水プールまで完備していた。 生徒の英語のレベルも高く、英語による生徒同士の交流が行われていた。(本校の生徒もたじたじ)それもそのはず、卒業生の30%は北京大学や精華大学(日本の東大クラスに相当)に進学するとのことであった。 食 行く前には、いろいろと心配させられたが、毎食おいしくいただけた。初日の夕食の四川料理で出された黒酢のスープ(これはちょっと・・・日本ではあり得ない味付け)以外は、生徒にもほぼ好評だった、中でも2日目の昼食の飲茶料理は、北京市民にも人気があり、餃子、春巻きなどおいしくいただけた。最終日の北京ダックも本場の食べ方(皮だけではなく肉も一緒に包んで食べる)を教えられ、堪能することができた。 まとめ 本校にとって(北海道の公立高校にとっても)、初めての中国北京への見学旅行ということもあり、最初は不安もありました。しかし、中国姉妹校訪問団や前年の下見などによって情報収集を重ね今回の本番は、大きな不安もなく出発することができました。 実際現地では、見学地、自主研修、学校交流とすべてスケジュール通り順調に実施することができました。また同じように見学旅行でやってきた本州の学校が複数あり、その学校の先生ともお話しをする機会がありましたが、その先生も「毎年来ているが、日本のマスコミが報道するような心配をする必要はない。現地に来れば、見学地も日本では見られないスケールのものばかりだし、生徒も大変喜ぶ。」とおっしゃっていました。 今回の旅行は、霧で高速道路が封鎖され、空港到着が遅れたのに伴い、帰国時間が遅れたこと以外には、大きなトラブルが一つもなく、見学旅行としては、大変充実したものとなったと確信しています。 |